1年生が現場見学に行ってきました

2025年07月07日

6月28日(土)に、国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所の協力のもと、1年生を対象とした現場見学会を実施しました。見学場所は、横浜環状南線「栄IC・JCT(仮称)」、横浜湘南道路トンネル工事です。

この見学会に先立ち、6月5日(木) に横浜国道事務所 山口大介 副所長による、「道路行政における最近の話題と横浜国道事務所管内の事業について」と題した講義を行いました。「国土交通省の紹介」「道路行政の基本的役割と機能」「道路行政における最近の話題」「横浜国道事務所管内の事業について」という内容で、今回の見学場所である、横浜環状南線、横浜湘南道路についての内容も含まれています。

当日は2班に分かれ、栄IC・JCTと横浜トンネル工事を交代交代に見学しました。栄IC・JCTは、橋脚が約120基建設され日本でも珍しい最大5層構造のIC・JCTとなります。すでに床版が橋脚の上に載せられており、実際にその上に登り、きれいなコンクリートの床を見ることができました。

また、もう一つの見学場所は横浜トンネルのシールドマシーンの発進基地となっているところです。シールドマシーンの制御室や、実際のトンネルまで降り、できたてのトンネルを見学することができました。

「近くで見ると、迫力がありました」という声も聞かれました。 今回の体験を通じ、学びや将来のキャリアについてのきっかけを得て、今後の学びに活かしてもらいたいと思います。

工事概要の説明を受けてます道路上で質問
道路の上を歩きますトンネル内
道路上で集合写真トンネル内で集合写真

CC BY-SA 4.0 関東学院大学理工学部土木学系. Last modified: July 06, 2025. Website built with Franklin.jl and the Julia programming language.